永康街は信義路と和平西路の間に師範大学に近くて文芸風味ような場所を外国人にはよく足を踏まれている。親友とこの辺にいろいろな食堂、レストラン、カフェに何度も行ってきた。今回古い雰囲気のカフェを紹介しようと思う。3階でエレベーターから出て右側の壁の上に古い掲示板をかけて昔の記事などを貼っている。
カフェに入ると、目についたのは日本美人画ポスターを壁にかけている。とても目立った。よく見て大切に保存されている。壁の下にケースがあり、上方と中身にさまざまな台湾農村時代のものかが展示されている。それから台湾歴史文物、木の家具/装飾品,工芸品また日本時代の文物などを何回も見回っていた。室内の黄色いライトのため昔の茶館のような感じがした。反対のケースに原住民の器具、刀、小さな人物木彫像、または遠い記憶に置いていた玩具、大同宝宝、ゲーム用のカードなどが笑わせた。そのケースの下は本棚で台湾歴史、社会史料、美術、医療書籍や世界芸術家などの本がたくさんある。
古い文物が囲まれているので、なんだかこの空間には時間の色彩に染められように生きていると感じます。木彫刻などの工芸品の設計にはなにか物語が入りそうに見せてよくおもしろかったと思う。バアーのそばの廊下がタイムスリップのような感じ、右側の壁に全部日本ポスターと映画ポスターがかかり、下のケースは日本時代の書籍と史料などが展示される。突き当りの左側はトイレ、警察庁(男)と娼婦戸(女)だ。
歯科医者でもあるオーナーの林于昉先生は日本に留学、医学博士の学位を修了、1998年帰国した。留学するときに世界一の古書店の神田神保町によく行き、ずっと興味深いだった。すると、あの時から古本、アンチックなどの収集が習慣になってきた。ネットサイトのDentist Timesにより林先生は「秋恵文庫」を「台湾歴史文物史料館」としている。両親を記念するため、二人の名前の各一字を取り名づけたのだ。それでこのカフェは、お父さんの居室から建て直された。自分の興味に支えられてとても感謝している。
メニューは簡単でコーヒーと紅茶や緑茶など、ミニマムチャージ120元。
木彫り 『奏鈞天』 鈞天とは、中国の古代神話による天の中央という。
黄帝は中華民族の人文始祖である。黄帝は現在の河南新鄭に都を築いた。即位十九年後汝州にある崆峒山へ行って広成子を訪問し、平頂山郏県の鈞天台で滞在するときに「鈞天廣楽」を奏でいた。
アクセス:台北市大安区信義路二段178号3階 (MRT赤線-淡水信義線-東門駅4番出口)
電話:02-2351-5723
fb: https://www.facebook.com/FormosaMuseum
問い合わせ(日本語ができるよ): http://line.me/ti/p/%40efa0004f
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